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WS Journal 11 草から弓の弦を作ろう
江戸時代の武具に関する史料を読むと、からむしも弓弦の原料として使われていたことがわかる。
からむしは縄文時代後期の遺跡から編布(アンギン)や紐の形で見つかっているから、もしかしたら当時も弓に使っていたかもしれない。
生きるために、この世界から糧を頂く。
動物たちの命もまた、頂く。
その道具だって、自分たちを取り巻く自然から材料を頂いて、一から作り上げる。
時にそれは木であり、動物の身体であり、あるいは草であった。
私がいつもワークショップの根底に置いていること。
身近な植物からさまざまなものを生み出す、人の知恵。
過酷な世界を生き抜こうとしてきた、技術の積み重ね。
人と、それを取り巻く世界との関係性。
それらに思いを馳せること。
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地元の竹を使って弓を作る大人気のワークショップ、その弦をからむしで作ろう!という企画。
2025/10/18,19 池子の森音楽祭にて

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