

11月22日(土)
|日本、〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町1丁目14−23
草からひもへ -植物との呼応を探る-
「からむし」という植物から糸を作り、織って紐を作ります。 「古都鎌倉、自然と響きあう一週間。Mindful City Kamakura Week」参加イベントです。
日時・場所
2025年11月22日 10:00 – 13:00
日本、〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町1丁目14−23
詳細詳細

[山と海に抱かれ、幾層の時が折り重なる地・鎌倉で開催、「Mindful City Kamakura Week」参加イベントです] 【ワークショップ概要】
からむしと手仕事で感じる、自然との静かな対話
鎌倉の川沿いや空き地で見かける「からむし」という植物をご存知ですか?
その茎の皮からは青白く美しい繊維がとれ、古くから衣料や縄、弓弦の原料として利用されてきました。
本ワークショップでは、からむしの繊維から糸を績み(うみ)、短い平紐に織り上げる体験を通して、植物との呼応を味わいます。
◆日程・会場
日程:2025/11/22(土) 10:00~13:00
会場:和cafe&ぎゃらりー伊砂
〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町1丁目14−23
◆ワークショップ内容
・糸を「績む(うむ)」体験
手で裂いたからむしの繊維を一本ずつ繋ぎ、糸にしていく「績む」工程。植物の性質や自分の手の感覚に向き合う、静かな集中の時間です。
・平紐を織る体験
経糸を腰と足を使って張り、ベルト織り機で短い平紐に織り上げます。手と身体、道具、植物が一体になり、奥行きのある織りが生まれる過程を味わえます。
◆ポイント
・均一で安価な糸が簡単に手に入る時代に、あえて一から自分の手で時間をかけて糸を作るという体験
・植物との呼応、微細な感覚、身体の動きに意識を集中させる、瞑想のような時間
・道具と人が一体化する、かつて人々が持っていた身体感覚に触れる
・身体と自然を通して世界とのつながりを感じる体験
「績む」という言葉と行為を通じて、目に見えるものだけでなく、その背景にある長い歴史や工夫、人間の身体性まで体感できるワークショップです。
◆料金・定員
料金:6,500円/人(当日受付でお支払い)
※通しチケット購入で3,000円割引(クーポンコード入力)
定員:6名 キャンセルポリシー:2日前-前日:50%、当日:100%
◆持ち物・服装 必要な方は老眼鏡 動きやすい服装でご参加ください
※畳に座り、足と腰を使って経糸を張ります
◆注意事項
・ワークショップは紐を織り上げるまでの内容です。石を使った加工は参考例です
・WSの様子を写真・動画で記録し、SNSやWebサイト等で使用させていただく場合があります
・「Mindful City Kamakura Week」通しチケットをご購入の方も、こちらでのお申し込みが必要です。
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植物のいのちからいただいた繊維と向き合い平らかな糸を目指す、途方もない手間を要する「績む」過程。
植物の揺らぎ、手仕事の揺らぎ、身体の揺らぎを感じながら、道具と糸と身体が一体となって進む「織る」過程。
どちらの過程でも、植物との静かな対話、瞑想のような集中が生まれます。
植物と身体との呼応、微細な感覚、そして心のうちに芽生えるものを、どうぞ静かに観察してみてください。
からむしとは:https://www.umitomk.com/material/ramie
「績む」とは:https://www.umitomk.com/umukoto
【Mindful City Kamakura Weekの情報はこちらより】
Zen 2.0 「Mindful City Kamakura Week」公式サイト
→https://www.mindful-kamakura.city/
通しチケット購入ページ
【うみと SNS】
Instagram @umitomk
Facebook @umitomk
【うみと 今後の予定】
・2025/11/23 INTO CRAFT OUR LIVES 出展
・2025/12/14 日 草から糸へ からむしの糸を績む @PLAIN 鎌倉
その他日程も随時予約受付中











